レベルじゃ。

顔を合わせば喧嘩ばかりのシャープとキッド(バート・デ・ニーロ)だったけど、拳を交えたものしか分からない絆ってあるんだよな。
それは、おいちゃんが大好きなドキュメンタリー映画「フェイシング・アリ」でも描かれているからね。
自虐ネタも満載。生卵や肉のサンドバックなど、現代ではどのようになるのか、実際に演じるその姿にニヤリ。なによりも作り手の本気度が伝わる。
マイケル・バッファだけでなく、レフリーはパット・ラッセルの起用。
ラストのサプライズには、マイク・タイソンイベンダー・ホリフィールドが登場する。
これだけで往年のボクシングファンは失神するレベルじゃ。